プロローグ
先日第3子を出産し、子どものお世話と体調の回復を最優先で産褥期を過ごしています。
そんな中改めて痛感したのが、「心身の健康と上手に付き合う技術」の大切さ。
仕事や結婚、育児とライフイベント盛りだくさんの30~40代。
またライフイベントを入れ込まなかったとしても、仕事に趣味に何かと多忙を極める時期です。
いい感じに乗り越えるためには「心身の健康と上手に付き合う技術」は欠かせません。
SNS等を見ていると周囲がまぶしく見えがちですが、それは一面的なもの。
少なくとも私は不器用&そんなにタフな方ではないもので…。
「ときどき上手に休みながら長い距離を走ること」を練習中です。
この「心身の健康と上手に付き合う技術(セルフケア)」について、
個人の経験や各所からの知見に基づく漫画を、しばらくポツポツと描いていきたいと思います。
漫画本編「育児中の親と”酸素マスク”」
参考情報(セルフケアに関する書籍)
私は産前、公私共に頑張りすぎてメンタルヘルスを損ねてしまった時期があり、そこで「セルフケア」という技術に出会いました。
でも「セルフケア」ってどこから始めればいいか分かりづらく、とっつきにくい印象ですよね。
私がかじり始めた当時(2010年代前半)はあまり情報がなく、心理学関連の大学教授や臨床心理士等が登壇する様々な研修会に参加しては、徐々に知識を得ていきました。
最近はこのジャンルについて「健康経営」として社会全体からの関心が高まっており、一般に向けた分かりやすい入門書が増えてきました。
個人単位での知識取得や実践に向け、もう少し詳しく知りたい場合には、以下の本がおすすめです。
※書籍で知りうる「セルフケア」はあくまでも対処療法です。
すでに心身の健康に変調をきたしている場合には、
自力での対処ではなく医療機関でプロの支援を仰いでください。
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近況・3回目の育休の過ごし方について
産褥期が終盤をむかえ、少しずつ日常生活に向けてリハビリをおこなっています。
やはり、何度経験しても産後の寝不足はこたえますね。
でも、育休を取得してくれた夫の手厚いサポートの甲斐もあり、順調に回復できている実感があります。
私にとって今回が最後の出産・最後の育休のつもりなので、いかに過ごすかをこれまで画策してきました。
もちろん育児が中心となりますが、スキマ時間をぬってやりたいことの一つが
「ワーキングペアレンツ向けの濃い内容の漫画制作を復職後も続けられるようにすること」
です。
近い属性の人や5年ぐらい先をいく先輩が
何に悩み、試行錯誤し、どんな意思決定をしてるか 自分の生き方・働き方を考えるうえで気になりませんか?
(私は気になっていたし、後輩にもよく聞かれる)
漫画であれば気楽に読めそうですが、描くのに時間がかかるというネックがありまして…。
復職後に毎日仕事と育児・家事の時間を天引きし、本業の勉強をしていると
どうしても「漫画を描く」に充てる時間が残らなかったんですよね。
それでも、
- 育児と仕事の両立について個人の経験・考えをまとめること
- 発信物として置いておくこと
に対して諦めがついていないので、
改めてこの辺の時間制約の壁を越えられるか、小さく挑戦してみようと思います。
Office系ソフトを必死で覚えた新入社員の頃の気持ちで、画像系ソフト基礎からやったるで~~
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