約4年悩み抜いてRolandの電子ピアノKiyolaを購入したら、日々の癒しがハンパない件

購入前の約4年にわたる葛藤

ふう・・

ついに買っちゃった・・・

「アップライトほど高額ではないにしても、他にもっと高機能で安い電子ピアノあるじゃん?」

とか

「ただでさえ子育てと仕事でいっぱいいっぱいなのに、本当に弾く?」

とか

「そもそも、昔習ってた頃もそんなに練習するタイプじゃなかったじゃん?」

とか・・・・

そんな理屈を全部放り投げて導入しちまったんですわ

RolandのKiyola様!!!!!!(※電子ピアノ)

 

とにかく何が最高かは「百聞は一見にしかず」、という訳で

ほい!!

 

 


家具、否!

はっきり言って美術品やで・・・。

(※ちなみに現行品にも関わらず、なぜか楽器博物館に展示されている)

Kiyola様の激ヤバポイント

「温かみをもった天然木がつなぐ、人とピアノ」をコンセプトに、以下の特色を持っています。

  • 国産家具のトップメーカー「カリモク家具」と共同開発。天然木を活かしたデザインでインテリアに調和するデジタルピアノ
  • 天然木ならではの質感や曲線美、細身の脚で仕上げた軽快なキャビネット・デザイン
  • Roland最新の音源や鍵盤、Bluetooth機能、電子譜面対応など、最先端の技術を搭載

 

詳しくはメーカーのWEBサイト(https://www.roland.com/jp/products/kiyola_kf-10/)をご覧いただくのが早いんですが

うん。

カリモク家具好きな人は即落ちですよね。

 

もうとにかく、見た目・質感が最ッ高にツボで!!

鍵盤楽器って場所をとるし、割と存在感が「ドーン」って感じじゃないですか。良し悪しはさておき。

その点Kiyola様はですね…コンパクトでデザインが洗練されてて、戸建でも賃貸でもインテリアとしてバッチリハマるんです。

 

なぜなら半分家具だから。

 

長男氏の産後(育休中)に、何度楽器店に足を運んでは眺め・試奏したことか・・・。

「想いを馳せてはあきらめる」をしつこく約4年間繰り返してたんですが、月日は流れ、ひょんなきっかけから長男氏(3)がお試しでピアノを始めることに。

これは、時が来たんじゃないか??

ちなみに夫氏からは


超理論によりあっさり承認が下りたのだった。

Kiyola様が我が家にやってきた。暮らしの変化は?

そんなこんなで導入してから1ヶ月が経ちますが、

約4年間うだうだ心配したのは何処へやら。

正直、毎日活用してます。

①子どもが自動演奏で熱唱&ダンシング。地獄のローテーション。


子どもの前では、ただのパプリカ再生機(無限アンコール)と化す。

夕食と風呂が終わったら即Kiyola前に集合して、リサイタルをやってます。

早く歌いたいから歯磨きもめっちゃスムーズ。

あと、普通に音の良いBluetoothスピーカーとしても活躍してくれてます。

ポータブルプロジェクターで壁面投影して、なんちゃってホームシアターにも。

結果、家族が一緒に集まって楽しむ機会が増え、コミュニケーションが深まるという。

大体子どもたちが膝に乗ってくるから重いけど。

②子どもと夫が寝静まった後、ヘッドホン付けて爆奏。

20年以上ブランクがあって超下手くそなんですが、手グセを頼りに昔弾いてた曲を少しずつ練習してます。(ブルグミュラーとか、月光とか。)

ぎこちなかった指が少しずつ感覚を取り戻していく。練習した分が結果として返って来る。

・・・これが最高に癒しで。

なんだろう、誰のためでもなく自分のための表現活動であることが癒しにつながっているんですかね。

育児や仕事で溜め込んだ疲れが浄化されてく感が、たまらんです。

もっと早く買っておけばよかった。いや、今からたくさん楽しめばいいのか。

 

③通りすがるたびニヤニヤ

美しすぎて、見るたびに顔の筋肉が緩みます。

楽器相手にこんな感情を抱く日がくるとは・・・

語彙が足りない・・・・・

Roland様、ディ・モールト グラッツェ!!!!

 

終わりに

新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、外出自粛の機運が高まっています。

個人的には、「先が見えず鬱々としがちな時だからこそ、日々小さな幸せを大切にしたい。」という想いがあります。

家で過ごす時間が長い今だからこそ、「文化的資本を耕す」を個人的なテーマに

  1. 昔好きだったこと
  2. いつかやってみたいと思っていたこと

 

について、家族で・1人で拾い集めては黙々と取り組んでみたいと考えています。
(「#Kiyolaのある暮らし」も、その試みの一つです)

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ABOUTこの記事をかいた人

そこそこいい感じのワークライフバランスの実現に向けてPDCAを回す、アラサー共働き総合職夫婦(の妻のほう)です。 両実家とも超遠方。「お父さん2人・お母さん2人」を合言葉に、夫と仕事も家事・育児も50:50で折半しています。 フルタイム勤務・国内海外出張可。残業は極力しない。 ワーキングマザー4年生。バリキャリとゆるキャリの境目で、日々悪戦苦闘しながらふんばってます。